STK(Takamatsu Sunport to Kochi Katsurahama) 2014 『香川ステージ』(50.4km)
いよいよSTKスタートです。コースはこのようになっております。ほとんどが国道32号線を走っていくコースとなってます。そして今回の参加者は前発(13時スタート)ワテ、村場師匠、しばさん。後発は俊さん、じょんさんの計5人です。
STKのルールとして、まずスタート地点の赤灯台をタッチしてから、ゴールの坂本龍馬銅像をタッチしないと完走は認められないらしい(爆)なので高松駅から、約1km先の灯台まで一旦歩いていくことに。そして”13:04” 3人同時にタッチ!17時スタートの加藤さんと西田さんに見送られサンポートをスタートしました。160kmの長い旅路です(笑)奇しくも3人同じMMCのミラクルブルーTシャツ!口裏合わせ一切なしでございます(爆)
今回、急遽STKのコースに百舌坂を入れてもらいました。このMozuzaka! 毎週水曜日の朝、高松のドMランナー達が集まって片道900mの坂路トレをやってるところです。毎週その風景をFacebookにアップしてまして(笑)それをパロってます!
まだ上る前ですが、あまりの興奮でぶっ倒れてしまいました(爆)今回は上り一本で(笑)しかし何をやってんだか……(苦笑)
スタートして3時間、17.5kmの第二休憩所ポプラ綾南町陶店j一休み。コンビニに入りますと、給水は当然ですがFacebookに現在地のアップやコメントのチェックなどを確認。まだまだ皆さんの表情は余裕がありますね!
段々と夕陽が眩しくなってきました。沈む夕陽を追いかけながら延々と国道32号線の歩道を走っていきます。この先ぐらいで、後発組の俊さん・じょんさんがスタートしたとの一報がありワテらを追いかけることになりました。
18時くらいに第3休憩所のローソン まんのう町買田店に到着。お腹も減ってきたので、イートインスペースを利用して軽食を。ワテには珍しくおかず付きのおにぎりをいただきました!
そして、サンポート出発のときに俊さんから頂いた”るるパン”(高松のラン仲間”るるさん”の差し入れで、2個もいただきました。)を1つ頂く。これが激ウマ!ワテ大好物のポンパドールの”フランスあんぱん”を越えたパンでした。アンの周りに大福付き!で完全にエネルギーを補給することがでしました。お供は、師匠が違和感を感じた特保の”ヘルシア”ブラックコーヒー(爆)
30分ゆっくり休憩(防寒対策と夜間走での照明対策も含め)し、まだまだこの余裕の笑顔。入ってたときと、服装が全くかわってますね(笑)コンビニを出た時は、ちょっとひんやり!着替えてて良かった。さぁ〜これから徐々に上っていきます。
約1時間かけて41km地点のサンクス 財田店に到着(香川県最後のコンビニ)。ここから約14km先まではコンビニがなく、自販機も少ないところです。ハイドレーションボトルに水分を補給し、最初の難関”猪の鼻峠”を目指します!後発組の俊さんたちは、猪の鼻峠越えをトレイル道で越えるらしい ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まだコンビニを出てすぐはキツい上りではないので走りました。上る前に師匠から『右側で行きますか?左側で行きますか??』と聞かれ、しばさんが『避けれるので右から行きましょう』と言い右側通行に決定。写真を見てわかりますように、歩道のないところに巨大なトラックが向かってきます。こちらも点滅灯など夜間走対策はしてるので、殆どの車は避けてくれますが、たまにスレスレを横切るトラックもいました(汗)
峠の手前にこの坂の撮影スポットがあったので一枚。見事なつづら折りの坂でして、しばさんが思わず『残酷マラソンみたいや〜』と言ったのを覚えております(笑)
約6kmを一時間かけて猪の鼻峠に到着!これでもう一時は上りはありません。ここからまた走りを再開!
そしてスタートから8時間で香川県を脱出!これから先、第一波の睡魔がわたくしに襲ってくるのでありました!……..to be continued
九十九折りの写真はみごとですね。なかなか厳しい峠でした。一人だと恐怖で僕は無理です。あそこを一人で走ったしゅんさんを尊敬しました。いくら制限時間も関門もないとは言えやはり前半は頑張って走らないと先が長く大変ですね。1時から頑張ったSTKは6時スタートの萩往還より睡魔はきつかったと思います。
こんにちは!しばさん、ワテも一人は無理です(笑)睡魔は萩往還140kmより遥かにキツかったと思います。余分に5時間走ってますからね(苦笑)次の道の駅南国を出てからの睡魔も強烈でした!250kmに向け、非常にいい経験が出来たと思います。